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コンサル業界ニュース

1.ファーム別

コンサル業界の景気を見る ~2015年12月決算から~

コンサルティング業界の景気はどうなっているのだろう? 各社の売上・利益からそれを垣間見るため、上場しているコンサルティング会社の12月締めの決算をまとめてみた。

2016.03.09

PwC、機械学習による業務改革支援を開始。パイロットプロジェクトを実施へ

プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、マシンラーニング(機械学習)による企業の業務改革、イノベーションを支援するコンサルティングサービスの提供を開始すると発表した。 マシンラーニングのシステムデザイン(戦略策定や既存システムの最適化、ビッグデータを使ったシミュレーションなど)から、業務改革の実行、定着化までを一貫して支援。グローバルネットワークで積み重ねた実績を生かし、金融、製造といった業界を中心に、ビジネスモデルに応じたマシンラーニングを活用したコンサルティングサービスを提供

2016.02.26

BCG、新コンセプト「戦略パレット」書籍発刊。スマホ向けゲームアプリの提供も開始

ボストン コンサルティング グループ(BCG)はスマートフォン・タブレット向けゲームアプリ『戦略にこそ「戦略」が必要だ』の提供を開始したことを発表した。 本アプリは、主に経営幹部、経営戦略に携わる方々、経営を学ぶ学生向けに、様々な事業環境を疑似体験しつつ「それぞれの環境に適した戦略アプローチを選び実行するにはどうしたらよいか」を学べるようつくられたビジネスゲームアプリとなっている。

2016.02.18

ヤフーの傘下に入る一休の代表取締役に、BCG、アリックスを経たの榊氏

高級宿泊施設予約サイトを手掛ける一休は、代表取締役に榊淳(さかきじゅん)氏が就任することを発表した。 榊氏は43歳。第一勧業銀行(現みずほ銀行)、スタンフォード大学大学院を経た後、2003年ボストンコンサルティンググループに入社。2009年アリックスパートナーズ入社を経て、約10年のコンサルタントとして活躍後、2013年に一休に入社。同年、取締役に就任。2014年からは副社長として従事している。

2016.02.15

船井総合研究所、社長交代を発表

船井総研ホールディングスの中核事業会社である船井総合研究所は、代表取締役社長が高嶋栄氏から、現取締役の中谷貴之氏に交代することを発表した。 高嶋栄氏は船井総研ホールディングスの代表取締役社長を兼任していたが、今後は、ホールディングス会社の代表取締役社長に専念する。

2016.02.09

ファミリーマート社長にリヴァンプ澤田社長が就任

リヴァンプの澤田貴司社長が、ユニー・ファミリーマートホールディングス傘下のファミリーマートの社長に就任することが発表された。

2016.02.05

アクセンチュア、社員のスキル強化にグローバルで年1000億円を投資していることを明らかに

アクセンチュアは社員研修や社員の専門領域強化・開発に対して、2015年の会計年度で8億4,100万ドルを投資、全社で1500万時間(社員平均40時間以上)に達する研修を実施したことをグローバルのプレスリリースにて発表した。 アクセンチュアはデジタル領域における専門性のさらなる強化を図るべく、37万3千人の社員に対する研修プログラムの再構築に着手し、社員がお客様や社会にとって必要なアイデアを創出し、イノベーションの促進させるための高度な専門スキル開発を行っているとのことだ。

2016.02.04

PwC Japan組織再編を発表。PwCコンサルティングとPwCアドバイザリーが始動。

PwC全体がアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務サービス、法務、シンクタンク、シェアードサービスの7つの分野に分けられる。 コンサルティングにおいては、日本におけるコンサルティング部門であったプライスウォーターハウスクーパース株式会社のコンサルティング部門、プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー株式会社、プライスウォーターハウスクーパースPRTMマネジメントコ ンサルタンツジャパンLLCの4つの会社を統合し、新たに戦略から実行までのコンサルティングを提供する「PwCコンサルティング合同会社」を設立。

2016.02.01

東芝、監査法人を新日本監査法人から、PwCあらたに変更

日経は、東芝の監査法人が、新日本監査法人からPwCあらた監査法人に変更することが決まったと報じた。 また、新日本監査法人の新理事長1月26日の臨時社員総会で、辻幸一シニアパートナー(58)が就くことを正式に決めたと報じている。2月1日付で就任するとのこと。 英公一理事長(57)は東芝の不適切会計を見抜けなかった責任を取り、1月末で退任するとしているる。

2016.01.27

芥川賞候補作品に戦略コンサルタントが書いた著書がノミネート!DIマーケティング社長・加藤秀行氏の「シェア」。

第154回芥川龍之介賞の候補作品として、DIマーケティング社長・加藤秀行氏の「シェア」がノミネートされた。芥川賞は1月19日(火)に発表される。 加藤秀行氏は東京大学経済学部卒業後、DI(ドリームインキュベータ)に参加。DIでは、大企業分野でインターネット、

2016.01.18

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Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


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