2020.01.15 MRIが「地域DX事業部」設置、MaaSやデジタル地域通貨・ポイントの活用推進
1月8日、三菱総合研究所は、1月1日付で「地域DX事業部」を設置したことを発表した。DX(デジタルトランスフォーメーション)が進展する局面において、MaaSやデジタル化した地域通貨・ポイントの実用化を通し、地域の経済発展と社会課題解決に取り組んでいくとしている。
同社は「近鉄しまかぜコイン」や「東京ユアコイン」など地域デジタル通貨の実証事業を受託してきた。このような取り組みを加速するため、専門人材を集約した「地域DX事業部」を設置したという。
同事業部では
・デジタル地域通貨・ポイントの適用事例づくり、地域実装
・「目的型MaaS」(利用者の嗜好や目的に合わせたMaaS)事業の開拓
・上記を推進するためのビジネスモデル構築、プラットフォーム開発
等を推進し、多様な地域でのサービス提供を目指すとのことだ。
詳しくは以下のリリースをご覧ください
https://www.mri.co.jp/news/press/20200108-02.html