2013.06.11 ボストンコンサルティンググループ調査、日本の金融資産は世界2位を維持も中国が肉薄
ボストンコンサルティンググループ(BCG)は先月31日、2013年版グローバルウェルス・レポートを発表した。
同調査によると、日本の金融資産額と富裕世帯数はいずれも米国に次ぐ世界2位を維持するも、中国がそれに肉薄しており、2017年までにはそのいずれについても順位が入れ替わるとの予想がなされている。さらに調査の中では、日本・北米・西欧の先進国では堅調な金融資産増となったが、アジアやアフリカなどの新興経済地域では市場の拡大が顕著とのこと。BCGでは毎年会計金融資産や富裕世帯数などについての世界調査を行っており、今回が13回目の実施となるという。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.bcg.co.jp/documents/file135717.pdf