2013.05.24 野村総合研究所、BYOD(Bring Your Own Device)展開のロードマップを発表
株式会社野村総合研究所(NRI)は5月21日、2018年度までの『BYOD関連技術の進化と、企業へのインパクト』を予測した「ITロードマップ」を発表した。
BYOD(Bring Your Own Device)とは、社員が個人的に所有しているスマートフォンやタブレット端末を業務でも使用すること。
NRIはBYODの今後の展開を「2013~2014:黎明期」「2015~2016:発展期」「2017~:普及期」に分類している。こうした背景には、生活者のライフスタイルに変化をもたらす価値が企業側ではなく、生活者向け市場で生まれるコンシューマ化がIT界で進んでいることがある。
従来セキュリティ上の懸念などから日本ではBYODが浸透しなかったが、今後そうした姿勢は「新しいビジネスアイデア創出の芽をそぐ可能性がある」と同社は指摘している。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.nri.co.jp/news/2013/130521.html