2014.11.05 ドリームインキュベータ、米国投資銀行The Raine Group (レイン)と戦略的業務提携。同社運営ファンドにも出資
株式会社ドリームインキュベータ(DI)は、米国の投資銀行The Raine Group LLC (レイン)と戦略的業務提携を締結。さらに、同社が運営するファンドに出資したことを発表した。
テクノロジー・メディア・テレコミュニケーションズ領域でのグローバルでのビジネスを強化
レインは、テクノロジー・メディア・テレコミュニケーションズ(“TMT”)に特化し、グローバルで活動する投資銀行・投資会社。豊富な業界経験を誇るジョー・ラビッチとジェフ・サインにより、世界有数のタレントエージェンシーであるWME Entertainmentとのパートナーシップのもと、2009年に設立された。
今回の業務提携ならびに出資を通じて、両社は、テクノロジー・メディア・テレコミュニケーションズ(“TMT”)の領域についてグローバルでのビジネスを強化する。同社は、世界で5つの拠点に60名を超えるプロフェッショナルを擁し、ファイナンシャルアドバイザリー業務と投資業務を展開している。
ドリームインキュベータは、今回の戦略的業務提携を通じて、コンサルティングビジネスにも知見を活用するほか、投資先として注力しているデジタルメディアを含むTMT領域に関するビジネスプロデュースを加速するとのこと。
ドリームインキュベータのデジタルメディア領域に関する、グローバルでの主だった活動
先日発表された同社決算では、売上約54億円(上半期)のうち8.8億円を営業投資事業で稼いでいる。同社最新の決算報告資料掲載の主要ポートフォリオによると合計13.3億円(14社)のうち、IT・メディアが7.12億円(7社)となっている。
ドリームインキュベータのデジタルメディア領域に関する、グローバルでの主だった活動配下の通り。これまでにも、グローバルでデジタルメディア領域で様々な企業・コンテンツなどに出資を行ってきている。
※同社プレスリリースより
詳しくは以下、同社ののリリースをご覧ください。
http://www.dreamincubator.co.jp/ir_news/20802.html