2013.09.25 アクセンチュア、会津大学「先端ICTラボ(2015年春完成予定)」の運営システム基本設計業務を受託したことを発表。
アクセンチュア株式会社は、公立大学法人会津大学が東日本大震災からの復興支援を目的に2013年3月に組織した「復興支援センター」の中核施設として整備する「先端ICTラボ」の運営システム基本設計業務を受託。会津大学の特長である「先端ICT研究」、「ICT人材育成」、「産学官連携」、「国際性」のさらなる強化を図る基盤の構築に向けた支援を行っていることを9月24日に発表した。
「先端ICTラボ」は、ICTの複合施設として会津大学構内に2014年4月に建設が開始され、2015年春の完成を予定。全国の平均的なデータセンターよりも省電力化を実現する高効率な次世代データセンターをはじめとして、モバイル端末やパソコン、スマート家電や車載機器など、さまざまなICTデバイスのセキュリティ検証が可能なセキュリティウォールーム、スマートデバイスのアプリケーションテスト環境を提供する先端テスト環境スペースなどが設置される予定ということだ。
アクセンチュアは、この「先端ICTラボ」で実現される各機能やサービス要件の策定を支援しているほか、これら機能やサービスを支える業務システムやセキュリティ要件などの、運営システムの設計業務などを行っているとのこと。詳しくは以下のリリースをご覧ください。http://www.accenture.com/jp-ja/company/newsroom-japan/Pages/news-releases-20130924.aspx