3月7日、株式会社電通デジタル(以下、電通デジタル)は、Tiktok上の人気投稿(ハッシュタグ投稿)の収集および分析を行う国内初のサービス「Tribe Driven Social Listening for TikTok」を提供開始した。

本サービスは、TikTok上の広告やクリエイター、一般ユーザーを含むすべてのデータをハッシュタグ投稿検索結果に基づいて独自の方法で収集する。また、TikTokのユーザーを共通の興味関心やライフスタイルで区分した「トライブ」という集団でとらえて分析することで、特定のトライブから支持を集めるクリエイターの特定やターゲットとなるユーザーの興味関心を最大化するクリエイティブ要素の抽出が可能となる。

本サービスの特徴は主に以下の4点である。

▪電通デジタル独自のデータ収集・分析手法：
ハッシュタグを起点とした投稿を収集・分析することで、特定の商品やサービスに対する潜在的な需要を可視化し、最適なTikTokクリエイターを発掘。

▪TikTok上で最適化されたコミュニケーションプラン立案への活用：
特定の商品やサービスの潜在的な需要を可視化・分析することで、ユーザー視点で最適なコミュニケーションプランの立案・実行が可能となる。

▪施策実施時の最適な目標設計への活用：
公式TikTokアカウントの開設・運用時や、TikTokクリエイターを起用した施策実施時に明確な成果に導くための1投稿あたりの再生数・エンゲージメント数を導出・

▪視聴ユーザーのアクションを促すクリエイティブ戦略と広告プラン立案への活用：
TikTokに存在するトライブごとの価値観に沿ったクリエイティブ戦略と広告プランを融合させることで、広告効果の最大化、視聴ユーザーの能動的なアクションを促進し、購買チャンスの拡大が見込まれる。

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