2022.12.22 SAPジャパン、高砂熱学工業のSAP S/4HANAおよびSAP® SuccessFactors®などの稼働開始を発表
12月14日、SAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、空調設備工事を手掛ける国内最大手である高砂熱学工業株式会社(以下、高砂熱学)が、SAPの最新ERP「SAPsuccessFactors」(以下、本システム)を採用し、2022年4月に本格稼働を開始したことを発表した。
本システムの構築は、SAPソリューションの導入で実績のあるアビームコンサルティング株式会社が担当した。
会計情報基盤には、変化対応力に優れ将来にわたって利用できるグローバル・デファクト・スタンダードのSAP S/4HANA(以下、本ソリューション)を、人事管理クラウドにはSAP SuccessFactorsの採用を決定した。本ソリューションの導入に当たっては、標準機能をできるだけ活用しFit to Standard という手法を基本方針とした。また、アドオン開発は最小限に留め、2022年4月に全面稼働を開始した。
本システムにより、グループにおける経営情報の一元管理、業務プロセス標準化が可能となった。今後、人的資本経営を強化し、社内DXを推進していく予定である。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。