2022.12.13 SCSK、SAP S/4HANAを中核とした意思決定を迅速にするデータ活用基盤サービスを提供開始
11月29日、SCSK株式会社(以下、SCSK)は、統合期間業務システム(ERP)パッケージ「SAP S/4HANA」を中核に社内外のあらゆるデータを速やかに統合するデータ活用基盤「Add-Value for Insight」(以下、本サービス)を12月から提供開始すると発表した。
本サービスは、SAP S/4HANAを中心とする基幹システムと顧客関係管理などの顧客接点を担う情報システムのデータをシームレスに連携・統合してインサイトを得るための分析活動を支援するデータ活用基盤だ。
DXの重要性が認識されている現状とは裏腹に、データを活用できている企業はごく一握りであるという現状がある。その原因としては、システムや業務の縦割りやデータも分断されてしまうデータのサイロ化が挙げられる。本サービスにより、データのサイロ化を解消し、データ収集と加工に要する時間の削減を推進する。これにより、全社横断的なデータのアクセスと分析・活用が可能になる。
また、本サービスは、2025年度までに10~15社への導入を目指し、経営層から工場や営業といった現場の従業員まで誰もがタイムリーにデータを活用する「データドリブン経営」の実現を支援していく。
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