2022.12.09 デロイトトーマツ、宇宙産業事業開発特化のアクセラレーションプログラムを開始
11月28日、デロイトトーマツグループ(以下、デロイトトーマツ)は、衛星データの活用をはじめとした宇宙産業分野で大企業・政府機関とスタートアップ・大学や研究機関等との協業を支援するアクセラレーションプログラム「GRAVITY Challenge JP」(以下、本プログラム)を立ち上げることを発表した。
本プログラム実施に当たり、参加者となる大企業・政府機関の公募を11月28日より開始した。本プログラムでは、宇宙関連技術やデータを活用することで、社会課題の解決を目指す大企業・政府機関と技術・ソリューションを有するスタートアップ・大学・研究機関等双方の協業機会を創出し、協業に向けて仮設検討、協業計画の策定までをワンストップで行う。
本プログラムは、2019年にデロイトオーストラリアなどが主体となって開始され、これまでに宇宙産業の開発と社会課題の解決につながる40件あまりのソリューションの開発をサポートしてきた実績がある。今後は、様々なプレーヤーの連携を促し、実効性のあるビジネスや産業育成を進める方針である。
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