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2022.07.05 日本IBM、NECとローカル5Gによってインフラ保全業務効率化・自動化を図るデモ環境を構築

6月23日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、IBM)と日本電気株式会社(以下、 NEC)は、NEC玉川事業場内の共創施設「NEC CONNECT 5G Lab」にローカル5Gを活用したインフラ保全ソリューションのデモ環境(以下、本デモ)の構築を発表した。

本デモの保全業務のフローに沿った3つのシナリオは以下の通りである。

1. 複数のIoTセンサーを用いたリアルタイムデータの取得とAI検知による異常検知
2. 最適な保全業務の選択・割り当て
3. 安定した通信環境を提供するローカル5Gを用いたロボットの遠隔・自律操縦と映像伝送

日本IBMと NECは、2022年1月よりインフラ保全ソリューションの開発に向けて協業を開始した。今回、IT、OT、ネットワークを組み合わせ、保全業務の効率化・自動化におけるデモ環境を構築し、労働力不足や熟練作業者の高齢化、危険作業の安全確保といった課題を解決していく。

詳しくはこちらのプレス・リリースをご覧ください。

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