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2021.09.15 デロイト、ウェイストボックス社と脱炭素推進を行う企業のサプライチェーンゼロエミッション化を支援

9月7日、デロイトトーマツグループは、株式会社ウェイストボックス(以下、ウェイストボックス)と連携し、脱炭素経営を推進する企業のサプライチェーンゼロエミッション化を包括的に支援するサービスを行うことを発表した。

近年の企業における脱炭素化は、自社の直接排出(スコープ1)、電力消費に伴う間接排出(スコープ2)、調達する原材料、製品やサービスなどサプライチェーン全体(スコープ3)まで進めることがスタンダードとなっている。本サービスにおいてデロイトトーマツは、GHGプロトコル(温室効果ガス排出量の算定と報告の基準)に基づくサプライチェーン(スコープ1,2,3)におけるCO2排出量算定、および環境価値の創出・取引について豊富な実績を持つウェイストボックスのノウハウを活かし、包括的に支援を行う。

本サービスにおいて、以下の3つの取り組みを実施・強化する。

▪サプライヤー別・製品別の排出量および再生可能エネルギー・環境価値調達量の可視化
▪GHG排出量集計の正確性向上に係る助言
▪サステナビリティ経営推進の包括的支援

今後、本サービスの提供に加え、サプライチェーンのゼロエミッション化のプラットフォームビジネスなど新たな事業の推進も検討する方針である。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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