シンプレクス、東証一部への新規上場を承認 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > シンプレクス、東証一部への新規上場を承認

2021.08.26 シンプレクス、東証一部への新規上場を承認

8月19日、シンプレクス・ホールディングス株式会社(以下、シンプレクス)は、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)より、東京証券取引所市場第一部への新規上場を承認されたことを発表した。新規上場日は、2021年9月22日(水)を予定している。

シンプレクスは、2021年8月19日に開催された取締役会において、売出株式数は以下のように決議した。

・引受人の買取引受けによる売出し:普通株式 20,650,300株
・オーバーアロットメントによる売出し:1,440,700株

また、2021年3月期における業績は、売上収益275億3200万円、税引前利益43億2400万円、営業利益45億1000万円であった。さらに、2022年3月期における業績予想は、売上収益303億円(前期比+10.1%)、税引前利益54億3700万円(前期比+25.7%)、営業利益56億1200万円(前期比+24.4%)を見通している。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

株式売出しに関する取締役会決議についてはこちら

2022年3月期の業績予想はこちら

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ