3月23日、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」の運営を行うオープンワーク株式会社(以下、オープンワーク)は、大学別の注目企業ランキングを発表した。今回の調査レポートは、13万人以上の22卒学生が登録するOpenWorkで学生ユーザーが「実際に調べている」企業について調査が行われた。大学別のランキングとして、東京大学(2,656人)、京都大学(1,762人)、早稲田大学(5,272人)、慶應義塾大学(4,453人)、MARCH(12,450人)を対象に作成された。

東京大学、京都大学ともに注目トップは野村総合研究所であった。他にもアクセンチュア(東京大学：2位、京都大学：4位)やNTTデータ(東京大学：7位、京都大学：5位)、デロイトトーマツコンサルティング(東京大学：14位、京都大学：20位)が上位にランクインしている。また、コンサルティングファームがランクインした数は東京大学の方が多い結果となり、PwCコンサルティング(8位)、日本アイ・ビー・エム(11位)、マッキンゼー(14位)という結果であった。

早稲田大学・慶應義塾大学、MARCHにおける注目ランキング上位のコンサルティングファームも、東京大学や京都大学に近い結果となり、アクセンチュア(早慶：1位、MARCH：4位)、野村総合研究所(早慶：2位、MARCH：10位)、NTTデータ(早慶：3位、MARCH：1位)という結果であった。他にも、早稲田大学と慶應義塾大学では、PwCコンサルティング(15位)、アビームコンサルティング(17位)、日本アイ・ビー・エム(18位)、デロイトトーマツコンサルティング(19位)がランクインした。

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