3月18日、株式会社電通デジタル（以下、電通デジタル）は、楽天株式会社（以下、楽天）が運営する「楽天市場」の運用型広告向けに、ECモールの成果を最大化する分析ソリューション「コマースデュアルファネルビジュアライザー」を活用したソリューションを提供開始した。

EC市場は急速に拡大しており、特に大手ECプラットフォームへの出店企業が増加している。既に100人規模の専門家がデジタルコマース領域において事業成長を支援している。電通デジタルでは、EC市場における膨大な顧客行動データを収集・分析し、可視化する「コマースデュアルファネルビジュアライザー」を提供している。また、楽天が提供する運用型広告「RMP – Sales Expansion」は、出店企業の商品の運用型広告を、その商品と関連性が高いキーワードの検索結果に表示することで販売促進につなげることができる。

本ソリューションは、広告運用の際にキーワード別の掲載順位調査を抽出することで入札単価の算出と反映に繋げることができ、広告効果の向上を目指す。今後、電通デジタルは楽天との連携を強化し、最先端で高水準のデジタルテクノロジーとマーケティング戦略でEC市場を拡大させていく。

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