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2021.02.25 アクセンチュア、ジャパンハートと医療現場を支援する医療物資等のマッチングプラットフォームを共同で開発

2月16日、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)と、特定非営利活動法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)は、新型コロナウイルス感染症の治療を担う国内の医療現場を支援するため、マスク、ガウン等をはじめとする必要物資の不足に悩む医療・福祉機関と供給者をつなぐマッチングプラットフォーム「Heart Stock」を共同で開発・公開したことを発表した。

新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大により医療用物資の不足が懸念される中、テクノロジーを迅速に導入することが求められる。そこで、テクノロジーに強みを持つアクセンチュアと、国内外でさまざまな医療支援を幅広く展開しているジャパンハートの豊富な経験や専門知識を組み合わせることで、必要な物資の安定供給を実現し、医療・福祉コミュニティーを支援する。

Heart Stockは、医療物資不足で困っている医療・福祉機関と、自社商品をはじめとする物資の寄付を申し出たい企業とをオンラインでつなげる役割を果たす。これらの医療・福祉機関や企業は無償でHeart Stockを活用できる。具体的には、まず企業側がプラットフォーム上で寄付したい物資の種類や個数などを入力し、これらの情報を見た医療・福祉機関が応募をかけることでマッチングが成立する。寄付の申込みから実行に至るまでの過程の一部をシステム化することで医療機関側の負担を軽減するとともに、必要な物資が本当に求められている現場に迅速に届く仕組みを実現する。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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