2020.12.16 アクセンチュア、ServiceNowと共同で新組織を設立。今後5年間で両社は数百万米ドル投資
アクセンチュア社(以下、アクセンチュア)は米国ServiceNow(以下、ServiceNow)と、企業や公共機関のDX推進に向け、業務上の様々な課題解決を支援する新組織「アクセンチュアサービスナウビジネスグループ」を設立したと発表した。両社は今後5年間で、本ビジネスグループに数百万米ドルの投資を行う予定である。
今回設立されたビジネスグループは、パーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスや従業員体験を可能とするデジタルワークフローを通じて、顧客がテクノロジー投資の価値を最大限に引き出せるように支援を行う。また、テクノロジーを活用しワークフローをプラットフォーム化することによって、より先進的な業務環境を構築でき、ビジネスニーズや顧客ニーズへの柔軟な対応、従業員エンゲージメントの促進、生産性の向上、業務環境の整備に関するコストの最適化を図ることができる。
本ビジネスグループは、様々な業界や分野に特化したソリューションやサービスを提供する。まず、通信や金融サービス、行政、製造、ヘルスケア、ライフサイエンス領域を中心に顧客のDX推進を支援する。さらに将来的には、その他の業界向けのソリューションの開発も推し進める予定である。
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