2020.10.30 NTTデータ、Salesforceのherokuを活用してキリングループのデジタルプラットフォームを構築
10月21日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、キリンホールディングス株式会社(以下、キリン)の事業活動の土台となるデジタル・エクスペリエンス・プラットフォーム(以下、DXP)を構築し、2020年10月から運用を開始したと発表した。
DXPの主な役割は以下の3点である。
・老朽化対応や今後想定されるセキュリティ脅威への予防、法規制対応
・個々の事業部門・ビジネスごとに散見されるデータの一元的な管理
・新規事業立ち上げへの対応スピード高速化
DXPは、株式会社セールスフォース・ドットコム(以下、Salesforce)のherokuを採用し、ビジネス要件への対応がスピーディーなプラットフォーム・汎用の連携プログラム(API)を活用している。これにより、キリンの新規事業を立ち上げるフェーズにおいて、各コミュニケーションツール作成の対応スピードの高速化が可能となる。
NTTデータとキリンは、DXPの構築によって、キリンの今後生まれる新しい顧客接点を含めたすべての顧客データを分析し、マーケティングに取り組むことで、よりパーソナライズされた新しい顧客体験の創出を可能とする。
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