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2022.05.24 三井住友海上火災保険、個人向け自動車ローン等の審査モデル構築を発表

5月6日、MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)とセカンドサイトアナリティカ株式会社(以下、セカンドサイト)は、AIを活用した自動車ローン・リース分野における個人の信用力を評価する新たなスコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」の構築を発表した。

本サービスの導入に向けて、Global Mobility Service 株式会社(以下、GMS)および自動車販売事業者とも連携し、審査モデルの実証を行う。

現在、自動車購入者の約4割がローンやリース等のファイナンスを活用しており、サブスクリプションサービス等、自動車の利用における選択肢も多様化している。一方で、自動車ローン等の審査における非通過者数は年間約200万人に上り、ファイナンスの与信審査が難しいフリーランス等の人口増加している。

このような背景を踏まえ、三井住友海上は「保険データの活用」と「提携パートナーとのアライアンス」により、 働く意欲のある個人の信用力を評価する新たなローン審査モデルを構築する。本サービスは三社の協業により、デフォルト予測や最適な貸付額算出等、ファイナンスの与信を評価する。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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