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2022.04.18 日本IBM、グループ内子会社と日本アイ・ビー・エムデジタルサービスの合併を発表

3月31日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、100%出資子会社である日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス株式会社(以下、CSOL)と日本アイビーエム中国ソリューション(以下、IGSCH)が、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社(以下、IJDS)と2022年7月1日付で合併することを発表した。

各社の概要は以下の通りである。

・CSOL:
九州、中国地区を中心に基幹システムの共同アウトソーシングを支援してきた。金融機関に特化したITエンジニアリング会社として高い品質のサービスを提供し、基幹システムを銀行間で共同利用する新たなモデルの導入に取り組む。

・IGSCH:
グローバル展開する大手自動車メーカーのシステム構築や運用を担うアウトソーシング・サービスの提供を中心に行っている。自動車業界での知見を活かし、基幹業務システムの開発や運用、保守、最新のケースに対応したソリューションなどを提供する。

・IJDS:
クライアントの既存システムの安定稼働と新技術によるデジタル変革の実現を支援し、戦略策定やその実現に取り組む。2022年1月に「IBM地域DXセンター」を設立し、システム開発手法の高度化や地域のDX人材育成などを中心に地域の発展に貢献している。

今回の合併により、地域の拠点を拡大し、多様なプロジェクトを通して社員のスキルやキャリアパスの幅を広げ、ITプロフェッショナルとしての可能性を高めることが期待される。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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