2021.10.12 日本IBM、サステナビリティ成熟度診断および戦略策定支援サービスを開始
10月4日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、グローバルで展開するサステナビリティ経営の実現に向けた包括的なサービス・オファリングを拡充し、サステナビリティ成熟度診断と戦略策定支援を開始することを発表した。
本サービスは、サステナビリティ実現向けた戦略策定などのコンサティングから、プラットフォーム構築、エコシステムの形成までを包括的にサポートする。特に近年ニーズが高まっている、気候変動リスクなどのレポーティング、エネルギーマネジメント、サプライチェーンの高度化などの領域を網羅したサービスとなっている。
1. アセスメント:
企業がサステナビリティ実現に向けて検討すべき点を、戦略や組織などの観点からヒアリングし、先進企業の動向を指標とした上で、目標とすべき将来像を検討し、優先順位を付けたロードマップの策定
2. 長期を見据えた経営戦略策定:
アセスメントによって明確化した方針に今後10年で起こり得る変化を加味し、事業変革をどのように行うか策定
3. デジタルを活用した施策の実行:
ロードマップに沿ってデジタルを活用し、トレーサビリティやCO2排出量の可視化など、実施すべきテーマについて、仕組みを検討
本サービスの中で、サステナビリティ成熟度診断と戦略策定支援は、クライアントが目指すべき姿や優先的に取り組むべきポイントを明確化する。経営戦略策定フェーズで、アセスメントの結果を基にした実現性の高いサステナビリティ戦略の策定、およびビジネスモデル自体の変革の方向性を検討する。
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