2021.10.01 NTTデータ、ソフトウェアによるCO2排出量の削減を目指すNPOの運営メンバーにアジア初の加盟
9月16日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、ソフトウェア開発・システム開発におけるCO2排出量の削減をめざすGreen Software Foundation(以下、GSF)のSteering Member(運営メンバー)としての加盟を発表した。同団体への加盟はNTTデータがアジア初となっている。
GSFは、Accenture、GitHub、Microsoft、Thoughtworksの4社が、Linux Foundationの配下に設立した非営利団体である。パリ協定で定められた「2030年までにICT分野における温室効果ガス排出量45%削減」を目標に掲げ、ソフトウェアの開発標準や開発ツール・ベストプラクティスの策定と業界への普及展開をミッションとしている。
今回、NTTデータはGSFに加盟することにより、ソフトウェア開発におけるグリーン化のグローバルスタンダードの策定や啓発活動に取り組む。また、持続可能な社会におけるグリーン観点でのプレゼンスを向上させ、NTT DATA Carbon-neutral Vision 2050におけるカーボンニュートラル目標達成への貢献をめざす。
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