9月6日、デロイトトーマツグループは、令和3年度税制改正に含まれる「カーボンニュートラル投資促進税制」の適用に向けた包括支援サービスの本格展開を発表した。

「カーボンニュートラル投資促進税制」は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向け、民間企業による脱炭素化投資の加速を推進するために創設された優遇税制措置である。

今回デロイトトーマツグループは、国内外の優遇税制取得支援の専門チームによって、「カーボンニュートラル投資促進税制」の適用に向けた各種要件への対応から戦略策定、申請までの一連のプロセスを支援する。

本サービスの概要は以下の通りである。

・「カーボンニュートラル投資促進税制」適用可能性の検討
・事業適応計画の作成
・関係当局・所管省庁との事前相談、計画認定申請
・計画認定後～「カーボンニュートラル投資促進税制」の適用

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