ローランド・ベルガー、クライアントのDXを進めるため、ラピュタロボティクスと協業 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > ローランド・ベルガー、クライアントのDXを進めるため、ラピュタロボティクスと協業

2021.07.02 ローランド・ベルガー、クライアントのDXを進めるため、ラピュタロボティクスと協業

6月24日、株式会社ローランド・ベルガー(以下、ローランド・ベルガー)は、クライアントのDXを推進するため、ラピュタロボティクス株式会社(以下、ラピュタロボティクス)と協業を開始したことを発表した。

ラピュタロボティクスは、「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、チューリッヒ工科大学からのスピンオフとして創業したロボットプラットフォーム開発を行う企業である。世界最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の提供や、当該プラットフォームから開発された協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタAMR」などのソリューションを通して、ロジスティクス領域に注力した現場のDXを支援している。

本協業では、ローランド・ベルガーのコンサルティングノウハウや多様な実績と、ラピュタロボティクスのクラウドロボティクス・プラットフォームと群制御を核としたソリューションを組み合わせることで、クライアントのオペレーションの高度化、ビジネスモデルの革新を支援する。さらに、ラピュタロボティクスは、ローランド・ベルガーが主催する「価値共創ネットワーク(VCN:Value Collaboration Network)」に参画することとなった。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ