6月22日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、プライベートキャピタル・グループが展開してきたファイナンス・プロデュース事業をマネジメントバイアウト(MBO)方式によって、同事業責任者である松井克成 氏によって新しく設立された株式会社ファイナンス・プロデュースに譲渡することを発表した。

株式会社ファイナンス・プロデュースは、主に起業家専門の投資銀行事業(グロース・ステージ起業家の大型IPO資本政策やスタートアップM&A助言、NEXTユニコーン経営サロンの運営等)やその他事業を事業内容としている。

プライベートキャピタル・グループの事業について、「『社会を変える　事業を創る。』というミッションにおいて志は共有しつつ、今後はより独立性を強めて事業展開を進めるほうが事業創造を加速できる」との同事業責任者の意向に賛同し、カーブアウトの実行に至った。

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