6月21日、株式会社NTTデータ（以下、NTTデータ）、東急株式会社（以下、東急）、株式会社イースト（以下、イースト）は、商業施設やショップに特化した、決済・販促機能搭載のスマホアプリの提供を2021年6月から開始する。2021年秋に東京都内の商業施設に導入し、2025年3月末までに数十社への導入を目指す。

コロナ禍で、安全・安心かつ短時間で買い物ができるキャッシュレス決済の促進といったDXが、商業施設などにも求められている中、独自のキャッシュレス決済・販促アプリを導入する際に生じる、アプリ開発の初期コストが課題となっている。本アプリは、東急とNTTデータが提供する決済・販促ソリューション「.pay（ドットペイ）」を、イーストのフォーマットアプリに組み込んだため、必要な機能を個別に選択するだけで、500万円から導入できるようになった。

また、商業施設などのお客さまの購買データを分析・把握することが可能で、ロイヤルカスタマーの増加につなげられる。

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