2021.06.04 デロイト、貿易実務の完全電子化を目指し、トレードワルツ、バイナルと協業
5月27日、デロイトトーマツ税理士法人(以下、デロイトトーマツ)は、株式会社トレードワルツ(以下、トレードワルツ)、株式会社バイナル(以下、バイナル)と「電子帳簿保存コンサルティングサービス」に係る協業の開始を発表した。トレードワルツは貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営し、バイナルは貿易実務者の7,400社をユーザーに抱える企業である。
本サービスは、電子帳簿保存の要件を満たすシステム構築で協業していたトレードワルツとバイナルに、関税のノウハウを持つデロイトトーマツが加わることで、貿易実務の完全電子化、日本の貿易実務者のリモートワーク実現を支援する。日本の貿易実務者が文書の保存を行うための貿易書類保管の体制整備や実際の実務手順などを具体化することによって、ユーザーが安心して移行できる環境づくりを支援可能となった。
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