2021.05.19 SAPジャパン、福井県、福井大学などと社会データ解析・デザイン思考による産学官民連携で地域課題の解決へ
5月10日、SAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、国立大学法人 福井大学工学部 大学院工学研究科 産業創生工学専攻 経営・技術革新工学研究室(以下、竹本研究室)、NPO法人エル・コミュニティ(以下、エル・コミュニティ)と産学官民連携により、福井県の社会データ解析とデザイン思考を活用した地域課題解決への取り組みを開始することを発表した。
竹本研究室では、課題解決型学習(PBL)によるアントレプレナーシップ養成を活動方針としており、社会調査と統計解析による理文融合領域の研究を行っている。今回、統計データなどを用いた本質的な課題の探求、デザイン思考を用いた仮説検証、福井県内でのフィールドワークの実施、および地域課題解決に向けたプロトタイプを作成し、課題解決の実践をめざす。またエル・コミュニティは、学生が提案する企画支援を行う。SAPジャパンはデザイン思考の方法論とテクノロジーのノウハウを提供し、課題解決をサポートする。
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