4月19日、株式会社NTTデータ（以下、NTTデータ）は、株式会社山陰合同銀行（以下、山陰合同銀行）へ金融機関向け営業店ソリューション「&port.（アンポート）™」の提供開始を発表した。

今回発表した「&port.」は、行員と顧客との対話をサポートするソリューションであり、タブレットを活用した本人確認や取引に必要な情報の入力を自然に行えるUI／UXを提供する。また、NTTデータのバンキングアプリケーション「BeSTA®」との連携によりタブレットで取引を完結でき、事務作業時間削減が実現する。

今回発表したソリューションの主な特長は以下の通りである。

・対話型によるタブレット完結取引の実現：
顧客と行員が対話しながらタブレットに直接入力することで、伝票を削減し、出力帳票を電子化する。

・汎用パソコンの活用：
手続きを実施した際の役席承認、事後の取引履歴照会を現在利用している汎用パソコンにて実行できる。

・「BeSTA」を利用する共同センターとの連携による事務効率化：
「BeSTA」を利用する共同センターの各種サービスと連携することで、事務効率化を実現する。

・顧客スマホとの連携：
スマホアプリの登録を実施し、顧客セルフ化・来店不要取引の削減を実現します。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。