2021.04.26 アクセンチュア、KDDIのデジタル変革をサポート
4月15日、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)は、KDDI株式会社(以下、KDDI)の顧客体験向上の構想策定とテクノロジー基盤の導入、デジタル人材の育成における支援を行ったことを発表した。
アクセンチュアは、auをはじめとしたパーソナル事業のデジタル変革の取り組みで、カスタマーエクスペリエンスの最適な設計や価値向上に向けたサービスの開発・実装までを支援した。また、アジャイル型の組織構築や、人工知能(AI)やアナリティクスなどに関する実践トレーニング支援を行っている。
具体的には、新たな体験価値を提供する店舗としてKDDIが2020年8月にリニューアルオープンした「au みなとみらい」について、店舗利用者の調査を通じて、システム開発、UI(ユーザーインターフェイス)や店舗内装のデザインまで一貫したサポートを行った。KDDIのユーザーは、事前にオンラインで機種や料金プランなどの選択を行った上で、店頭にてそれらの情報が連携されたセルフ端末を利用することで、購入・受け取りが可能になった。
また、お客様サポート対応向けのAIチャットサービスについて、アクセンチュアのAI Poweredコンタクトセンターのサービスを採用したことにより、コールセンターを含むあらゆる顧客接点において、AIと従業員の協調による柔軟な対応が実現する。
上記の新たなサービスを提供していくためのテクノロジー基盤として、KDDIは、社内外システムとの連携や新たなビジネスロジックの実装を可能にする「アクセンチュア コネクテッド テクノロジー ソリューション(ACTS)」を活用し、アジャイル開発を推進している。
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