2021.03.02 デロイト調査、2021年の人事・組織・働き方に関する5つのグローバルトレンド
2月22日、デロイトトーマツグループ(以下、デロイトトーマツ)は、人事・人材・リーダーシップに関するグローバル調査レポート「グローバル・ヒューマン・キャピタル・トレンド2021 断絶した世界の中のソーシャル・エンタープライズ:『生き残り』から『成長』へのシフト」を発表した。本レポートは、世界99カ国の人事部門責任者および管理職など約6000人を対象としたアンケート調査に基づき、人事・組織・働き方についてのグローバルトレンドを解説している。
今回のレポートは、前回の「グローバル・ヒューマン・キャピタル・トレンド2020」で焦点を当てられたトレンドをさらに深堀した内容となっている。組織が「生き残り」から「成長」へシフトしていく中で、必要な「人間らしさ」をどのように引き出すことができるかを考察している。
本レポートにおける5つのトレンドとは、以下の点であった。
・ウェルビーイング:制度の充実のみならず、組織文化としてウェルビーイングを仕事の「在り方」と融合させる
・新しいスキルの獲得を超えて:従業員の自立性と選択権を尊重し、学習意欲や適応性、やりがいを高める
・スーパーチーム:更なる「人間らしい」働き方をめざし、テクノロジーを活用した「スーパーチーム」を結成する
・人材戦略:リアルタイムデータを活用して、将来の価値創造の在り方を見据えた洞察を導き出し、組織と従業員の価値を高める
・HRへのメモ:HRの役割を制度の導入と推進にとどめず、組織全体における変革を主導する役割にシフトさせていく
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