2021.01.07 BCGジャパン、杉田浩章氏が退任し、秋池玲子氏が女性初の共同代表に就任
1月4日、ボストン コンサルティンググループは(以下、BCG)は、2020年12月末日付で杉田浩章氏が日本共同代表を退任したことを発表した。併せて、2021年1月1日付で秋池玲子氏が新たに日本共同代表に就任し、現日本共同代表である内田有希昌氏との共同代表体制を築くことを発表した。杉田氏は、今後も引き続きマネージング・ディレクター兼シニア・パートナーとして、クライアントサービスに従事する。
秋池氏は、早稲田大学理工学部を卒業し、同大学院理工学研究科を修了。また、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院経営学修士の経歴を持つ。キリンビール株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー、産業再生機構を経て2006年にBCGに入社した。経済同友会副代表幹事を務めた経験や政府系委員も歴任。大量のデータや統計を用いて市場の将来像解析や、シナリオを組み合わせての設備投資計画や戦略作成の実績を豊富に持つ。
BCGジャパンは新体制のもとで、企業変革やデジタル、新規事業創出などに関するノウハウを活用することで、顧客の課題解決と実行支援への取り組みをより一層強化する。また、気候変動や健康、教育などをはじめとした社会課題に積極的に取り組み、日本の産業・社会の発展に対し、より貢献することをめざす。
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