2021.01.06 NTTデータ、企業向けクラウド型健康管理システムに新機能追加で従業員のストレス変調を把握可能に
12月23日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、企業における従業員の健康管理を行うクラウド型健康管理システム「HealthDataBank®」にストレス変調が把握可能となる新サービス「パルスサーベイメニュー」を追加し、2021年1月から販売を開始すると発表した。
パルスサーベイメニューは、週次または月次などの短いスパンで5問程度の簡単な設問を継続的に繰り返し、回答を得ることで、従業員のリアルタイムでの満足度やストレスを把握することができる。従業員のストレスの継続的な測定により、不調者や変調者の早期把握に繋がり、コミュニケーション不足の解消などの対策を早期に対応することができる仕組みを提供する。また、継続的に利用することで、企業の健康経営の戦略・施策の検討に活かすことができる。
本サービスの特長は以下の3点である。
・負担のない最適な設問項目と操作性
・HealthDataBank®管理情報との掛け合わせた分析
・導入のしやすさ
NTTグループの20万人に対して、2020年10月から本サービスを先行導入しており、そのノウハウを基に商用販売を開始し、2022年3月末までに40万人のユーザー利用をめざす。
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