11月24日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、XRビジネスの強化を目的とした全社横断バーチャル組織「エンタープライズxRセンター」を設立したと発表した。XR技術とは、VR(Virtual Reality：仮想現実)、AR(Augmented Reality：拡張現実)、MR(Mixed Reality：複合現実)などの現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称である。

今回設置された「エンタープライズxRセンター」は、ISIDの持つXRを活用した各種ソリューションの提供で得たノウハウや技術、人材を集約し、製造業のみならず様々な市場や領域への拡大をめざす組織である。「エンタープライズxRセンター」により、XRのビジネス活用支援を通じて顧客のDXに貢献していく。

「エンタープライズxRセンター」の主な役割は以下の3つである。

・XR実現に向けたコンサルティングサービスおよびシステム構築

・XRソリューションの開発および提供

・電通グループとの協業によるXR技術を活用した新ソリューションの開発、新規ビジネスの創出

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