2020.10.26 KPMG、デザインシンキングアプローチを使ってイノベーションアイデアの策定を支援
10月15日、KPMGコンサルティング(以下、KPMG)は、デザインシンキングアプローチを用いたイノベーションアイデアの策定を支援する手法を開発したと発表した。この手法は、ウィズコロナにおけるブランド戦略の見直しや、プロダクト・サービスのイノベーションを検討する企業に向けて開発された。
デザインシンキングとは、ユーザーの視点に立って新たな可能性を発見するための、創造的な問題解決における一連のプロセスのことである。KPMGは、ワークショップにおいて「いかに異業種発想を取り入れるか」と「アイデアの創造的破壊をどう行うか」に着目し、ユーザーのフィードバックに基づいてアイデアを進化・発展させる。さらに、「壊す」と「創る」を繰り返すことによってイノベーションアイデアの策定を支援する方法として、「アイデア・トランスフォーメーション・フレームワーク」を開発した。
本サービスは、「ブランド」「製品」「サービス」の3つのイノベーション領域をカバーする。最終的に、アイデアの開発にとどまらず、ビジネス戦略まで含めたイノベーションの実現を支援する。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。