PwCジャパン、「AI経営」を包括的に支援するサービスを提供開始 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > PwCジャパン、「AI経営」を包括的に支援するサービスを提供開始

2020.09.16 PwCジャパン、「AI経営」を包括的に支援するサービスを提供開始

9月8日、PwCジャパングループ(以下、PwCジャパン)は、企業がAIを活用した経営革新「AI経営」を実現するため、包括的支援サービスの提供を開始すると発表した。PwCジャパンでは、「AI経営」を通して、経営においてAIが当たり前に存在している世界の実現をめざす。また、企業活動のバリューチェーンにAIを組み込み、AIを活用したソリューションの提供、ビジョンの策定、マネジメント変革、デジタルテクノロジーの導入までを一気通貫で担い、「AI経営」の実現を支援する。

PwCジャパンは、独自のフレームワークBXT(Business eXperience Technology)を用い、AI活用推進に向けたフレームワークやソリューションを基に、「AI経営」の実現に向けたロードマップを策定する。世界157カ国のグローバルネットワークで連携し蓄積した、40件超の最先端AI活用事例のテンプレート・1400件超のユースケースといった知見を活用することで、早期に「AI経営」の成果を生み出す。

今後、AIが生み出す様々なリスクをコントロールするためのAIガバナンス・監査や、不足するケーパビリティを補うM&Aなどの実施が必要となる。そのため、PwCジャパンは、コンサルティングや監査、M&Aなどのアドバイザリーの複合体制で支援する。

詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。

PwC ジャパンの元記事

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ