2019.08.16 シグマクシス・JAXAらによる「Space Food X」プログラム、長期シナリオと新規参画メンバーを発表
8月9日、シグマクシスがリアルテックファンドと国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)とともに実施するプログラム「Space Food X(スペースフードエックス)」は、2050年に向けたSpace Food Xの長期シナリオ1.0と新たな参画メンバーを発表した。
本プログラムは宇宙および地球上における食料の生産・供給に関する課題解決ならびにそれに伴うマーケットの早期創出を目指し、2019年3月より始動しているもの。
長期シナリオではマイルストーンとして、以下を設定したという。
・2030年:SDGs目標達成への貢献
・2040年:月居住1,000人
・2050年:人類存続の危機(小惑星衝突、気候変動、核戦争、バイオテロなど)の回避と更なる発展に向けた人類生存拠点の構築/拡大
また、Space Food Xの活動を加速させるため、新たに5社・4名のプロジェクト参画が発表された。今後は海外からの企業や研究者の参画も予定しているという。
【Space Food X新規参画者(以下リリースより引用)】
関連ニュースはこちら
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000036405.html