2019.04.11 配車サービスGrab、BCG出身のYee Wee Tang氏がグラブ・シンガポール代表に就任
【シンガポール発】4月5日、東南アジアで配車サービスを展開するGrab社は、同年4月1日よりグラブ・シンガポールの代表をYee Wee Tang氏が務めると発表した。
Yee氏はボストン コンサルティング グループ(BCG)出身。Grabには2015年に入社し、フィリピン、タイ、カンボジアの代表を歴任した。今後はシンガポールにおけるGrab事業の戦略やオペレーションを統括していく。
Grabは2018年3月に競合Uberの東南アジア事業を買収するなど、同エリアのライドシェアサービスとしては一強状態。今回の人事を経て、アジアのライドシェア市場の一翼をコンサル出身者が担うことになる。
詳しくは以下のリリースをご覧ください(英文)
https://www.grab.com/sg/press/people/grab-appoints-yee-wee-tang-as-country-head-of-grab-singapore/