2016.01.15 PwCとDMMが、ロボティクス分野での協業を発表
株式会社DMM.comとプライスウォーターハウスクーパース株式会社は、1月14日、ロボティクス産業の成長を加速させるために協業を開始したと発表した。
DMM.comは、ロボティクス部門である「DMM.make ROBOTS」で培ったロボット開発のノウハウと販売プラットフォームを活用し、ロボット仕様検討ならびに量産販売を支援。
PwCは、ロボット事業への参入を検討する企業に対し、運営・事業成長支援を実施するという。また、ロボット活用を検討する企業に対しては、導入およびソフトウェア開発をサポート、ロボット事業でのIPOも含め成長段階に応じた支援を一貫して提供する。
DMM、PwC共に、2015年からロボット関連サービスを提供開始
PwCは、2015年11月より、ロボットを活用したイノベーションを目指す企業に対し、企画検討から導入・運用までトータルにサポートするコンサルティングサービスの提供を開始している。
また、DMMは、DMM.make ROBOTSで、コミュニケーションロボットの市場浸透を目指し、2015年4月から世界初のロボットキャリア事業を開始しており、既に5種類(2015年12月31日時点)のロボットラインナップを自社ブランドサイトなどで販売するほか、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型モノづくり施設の「DMM.make AKIBA」と連携させることでロボット開発ベンダーのサポートも行っている。
両社から発表された協業イメージ ※下記プレスリリースより抜粋
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000012495.html