6月10日、ボストンコンサルティンググループは2014年版グローバルウェルス・レポートを発表したとウェブサイトでリリースしている。

グローバルウェルス・レポートはボストンコンサルティンググループが毎年発表している家計金融資産の規模、富裕層世帯数推計、オフショア資産の規模、プライベートバンキング業務の動向などの分析をまとめたレポート。今年が14回目の調査となる。

日本についてみると、今回の調査では日本の家計金融資産は前年比4.8%増の15兆ドル、富裕世帯数は124万世帯と推計している。どちらもアメリカ、中国に次いで世界3位となったとのこと。

また、世界全体の家計金融資産は、堅調な証券市場に支えられるなど、前年比14.6%増の152兆ドルとなっているということだ。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。

http://www.bcg.co.jp/documents/file163582.pdf