2013.11.21 ハーバードビジネスレビューの勉強会にて、マッキンゼー佐藤克宏氏がケイパビリティの強め方についてプレゼン。
ハーバード・ビジネス・レビュー(DHBR)のサイトにて、月1度、同誌に執筆した方を講師に招いて勉強会を行っている様子が紹介されている。
11月8日にはマッキンゼーのプリンシパル佐藤克宏氏がプレゼンを行った模様であり、その様子が同サイトでレポートされている。
同サイトによると、佐藤 克宏氏はマッキンゼーのC4P(capability for performance;クライアント企業における業績向上を目指したケイパビリティ構築)イニシアティブのリーダー。
同氏は「これまではWhere(どこで)What(何をもって)How(どのように)の3つを決めることが戦略だと言ってきましたが、変動の激しい今の世では戦略そのものに加えて、先を見通す力のような、次の戦略を生み出す原動力となるケイパビリティも競争力の源泉として重要になってきていく」と述べた模様。
なお、この勉強会、今後は12/2(月)に平野正雄氏(早稲田大学商学学術院 教授)を、12/18(水)には瀧本哲史氏(京都大学客員准教授)を講師に招き勉強会を開催予定とのこと。
ちなみに平野氏は元マッキンゼー日本支社長で、カーライル日本の共同代表も務めたことがある。瀧本氏もマッキンゼー出身。なかなかレベルの高い勉強会となっているようだ。
詳しくは以下のページをご覧ください。
ハーバードビジネスレビュー: http://www.dhbr.net/articles/-/2244