2013.10.18 プライスウォーターハウス「電力システム改革支援室」を40人体制でスタート。3年で15億円の売上を計画。
10月17日プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、同社ウェブサイトにて、11月1日に「電力システム改革支援室」を設置すると発表した。同支援室は、電力小売の自由化・発送電分離など電力システム改革の動きに対応する電力会社、および電力市場へ新規参入を計画する企業に対し、戦略策定や制度変更対応などの領域において、総合的なコンサルティングサービスを提供するということだ。
主なサービス内容は、戦略策定、制度変更対応、組織変革、電力小売事業参入、内部統制/リスク管理などの領域におけるコンサルティングサービスを提供するとしている。
あらた監査法人、税理士法人プライスウォーターハウスクーパースのメンバーを含む国内約40名で構成され、室長はパートナーの狭間陽一氏がつとめる。今後3年間で、売上15億円、人員も現在から3倍の増加を計画しているとのこと。詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
http://www.pwc.com/jp/ja/advisory/press-room/news-release/2013/electricity-system-reform131017.jhtml