7月22日、NTTデータはベルシステム24と共同でツイートデータの収集、レポーティングサービスを今年8月1日より提供することを発表した。

ツイッターが急速に普及している現在、消費者のツイートは重要なデータとなる。そうした背景を踏まえNTTデータは米Twitter社と日本語および日本国内のツイートデータの全てを取得し、提供可能とするFirehose契約を締結。今年6月には同社より「Twitterデータ提供サービス」が国内唯一の公式データ再販サービスの認定を受けたとのこと。

ベルシステム24は、コンタクトセンターで電話やWeb、メールでの顧客対応を行なうほか、企業のTwitter、Facebookの公式アカウントの運用を行なうなど、業界に先駆けてソーシャルメディアを活用した企業活動を運用面で支援している。

この2社が共同して提供ウする同サービスは、企業側があらかじめ設定したキーワードをもとに、それに関連するツイートを抽出し、情報を精選・加工してレポートとして企業に提供するというもの。両社はこのサービスの取引社数を2年後には200社とすることを目標としている。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2013/072200.html