2013.06.04 ベイカレントコンサルティング ビズジェネにて 『日本企業の進化論』 毎週寄稿中
毎週、エンタープライズジン ビズジェネにて、ベイカレントコンサルティングに所属のコンサルタントが「日本企業の進化論-激動の時代に生き残るための選択肢」の連載を行っている。第19回目の連載が6月3日に寄稿された。
この連載「日本企業の進化論」では “デジタル化、グローバル化を背景とした時代に、日本企業にどのような選択肢が残されているのか。その選択肢ごとにどのような経営戦略がとりうるのか。ベイカレント・コンサルティングが実際のプロジェクトで、企業や省庁などと一緒に取り組んで得られた知見を提示“ している。
これまでの連載では、以下のように企業のデジタル化やグローバル化における課題、日本製造業の戦略などについて論じられている。第19回目は「日本家電メーカーはもうダメなのか?『モノ』から『サービス』への移行を阻む要因とマネジメントの要諦」。今回から3回に渡り、「日本のハイテク産業再生の布石」というテーマで行われる。
- 第1回 デジタル化とグローバル化の脅威/萩平和己氏
- 第2回 消耗戦を回避し、世界市場向けに戦略商品をつくりだす-ビジネスモデルの進化(1)/萩平和己氏
- 第3回 フォルクスワーゲン、P&G、サムスンの成功から日本企業は何を学ぶのか?-ビジネスモデルの進化(2)/萩平和己氏
- 第4回 日本企業はプラットフォーマーになるべきか?AKB、料理の鉄人などから学ぶ新たな生態系作り/萩平和己氏
- 第5回 いかにiPhoneやBMWは機能や性能ではない「価値」を創出したのか?/萩平和己氏
- 第6回 「リッツ・カールトン」と「すしざんまい」で共通する“業務プロセスのモジュール化”-オペレーションの進化(1)/萩平和己氏
- 第7回 新たなアウトソース手法で価値を高め、「多層化」による危機管理対応をプロセスに埋め込む-オペレーションの進化(2)/萩平和己氏
- 第8回 ASEAN向けで顕著な「金融のグローバル化」-現地化の推進、共通ルール、リスク、ガバナンス/小塚裕史氏
- 第9回 複雑性を増すグローバル化では、リスクの質が変容する-「3つのリスク」と新たなガバナンス体制/小塚裕史氏
- 第10回 「3.11」を契機に“本質”が見直される、日本企業の「危機管理」の在り方/坂井孝司氏
- 第11回 「ハコモノ」からの脱却、危機管理対策という“特別扱い”の廃止/坂井孝司氏
- 第12回 グローバルに加速する「社会インフラビジネス」の覇者となる条件/橋本英之氏
- 第13回 世界が称賛する「インフラ品質」を輸出できない、日本企業の課題と処方箋/橋本英之氏
- 第14回 グローバルガバナンス実践方法論(1) 理屈だけではどうにもならない/豊田豊氏
- 第15回 グローバルガバナンス実践方法論(2) -実態調査の武器としてのERP/田中正吾氏
- 第16回 グローバルガバナンス実践方法論(3) - 実態を把握した後の具体的な統制手法とは?/則武譲二氏
- 第17回 製薬企業と委託先のジレンマ-製薬業界が抱える課題である「安全性情報管理」/大池拓氏
- 第18回 製薬企業が“グローバル・エクセレンス”になるために取り組むべきこと/大池拓氏
- 第19回 日本の家電メーカーはもうダメなのか?「モノ」から「サービス」への移行を阻む要因とマネジメントの要諦/関口諭氏
各回の詳細は以下のリンクからご参照下さい。
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/4829