2019.06.24 日本酒ベンチャーWAKAZEが1.5億円を調達 代表は元BCG稲川琢磨氏
6月17日、日本酒メーカーのWAKAZEはシリーズAラウンドで総額1.5億円を調達したと発表した。今回のラウンドにはSpiral Ventures Japan Fund、ニッセイ・キャピタルなどのVCのほか、複数のエンジェル投資家も参加。BCG元日本代表の御立尚資氏や、カーライル出身でラクスルCFOの永見世央氏も含まれている。
WAKAZEは2016年創業のベンチャー企業。山形県鶴岡市に本社を構え、独自銘柄の日本酒を製造している。代表の稲川琢磨氏は1988年生まれで、新卒でBCGに入社後にWAKAZEを設立した。大学時代にはフランス政府の奨学金を受けて「Ecole Central Paris」に留学経験があるという。
今回の調達資金は、フランス・パリに酒蔵を設立するほか、酒販売のサブスクリプションサービスへの投資など、海外・国内の事業拡大に用いるとのことだ。
詳しくは以下のリリースをご覧ください
https://wakaze.jp/news/2019/06/17/000393.html