2019.04.22 アクセンチュア、2019年版テクノロジートレンドを発表。カギを握る4つの最新技術「DARQ」
4月18日、アクセンチュアは、世界のテクノロジートレンドに関する年次調査レポート「Accenture Technology Vision」の2019年版を発表した。これは今後3年間でビジネスに大きな影響をもたらす重要なテクノロジーのトレンドを予測するレポートで、世界中の経営層およびIT部門の役員6,672人を対象に調査を実施した。今年は「ポストデジタル」をテーマに掲げ、ビジネスの成功に不可欠な5つの最新テクノロジートレンドを以下のように定義している。
1.”DARQ”の力(DARQ Power):最新テクノロジー「DARQ(※)」が変革の呼び水になる
(※)分散型台帳(distributed ledgers)、人工知能(artificial intelligence)、拡張現実(extended reality)、量子コンピューティング(quantum computing)の4つのテクノロジーの略称
2.「私」を理解せよ(Get to Know Me):テクノロジーを活用し、個別の消費者ニーズを理解する
3.「ヒューマン+」としての労働者(Human+ Worker):テクノロジーによる労働者の付加価値向上と新しい働き方支援が必要
4.自身を守るために全体を守る(Secure Us to Secure Me):セキュリティを担保することは非常に重要
5.マイマーケット(MyMarkets):カスタマイズされたサービスを即時提供することで競争優位性が生まれる
調査では上記の通り、企業が最新のテクノロジーを活用し、顧客だけでなく従業員やビジネスパートナーに対して恩恵をもたらすことの重要性が示唆されている。
詳しくは以下のリリースをご覧ください
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20190418
レポートの詳細はこちら
https://www.accenture.com/jp-ja/insights/technology/technology-trends-2019