デロイトトーマツコンサルティングは、4月17日付で同社グループがグローバルで発表したHuman Capitalに関するレポートを翻訳してリリースした。

記事では「地平線を再設定する：ヒューマン　キャピタル　トレンド2013」がデロイト　トウシュ　トーマツ　リミテッドによって発表され、世界のビジネス・リーダーたちの84％が、伝統的なリーダーシップモデルでは今日の激変するビジネス環境に適応できないと考えていることが明らかにされたと伝えている。

本調査は59カ国1300以上の組織を対象にしたとのこと。

調査はさらに、組織は人材採用から人材育成へとしているなど注目すべき13のトレンドを指摘。その内の上位5つ「次世代リーダーシップ」「組織変革の加速」「人材育成競争」「経営陣による人事戦略の変革」「ビジネスの新たな優先事項に沿った人事改革」は各国に共通するとしている。調査結果を受けて同社は「人材に関する課題の中心がグローバルな成長へと移りつつあることがうかがえる」とした。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

http://www.tohmatsu.com/assets/Dcom-Japan/Local%20Assets/Documents/Press/Release/jp_p_press20130624_dtc_hc_ghr_210613.pdf