2019.01.20 組織コンサルティングの「識学」が上場承認
1月16日、組織コンサルティングを提供する企業「株式会社識学(しきがく)」は、東京証券取引所より東京証券取引所マザーズへの新規上場が承認された。2月22日の上場を予定している。
識学は平成27年3月設立で創業4年にも満たない企業だ。
創業者で代表取締役の安藤広大氏は昭和54年生まれ。NTTドコモ、ジェイコム等を経て、識学を設立。昨年11月時点での従業員数は40名。平成30年2月期の売上高は約7.6億円、営業利益は約68百万円となっている。
株式会社識学は「識学を広めることで人々の持つ可能性を最大化する」という企業理念を掲げ、意識構造に着目した独自の理論である「識学」をより多くの人に知り、活用いただくことを目的に、組織コンサルティング事業を提供している。人の意識を5つに分類する独自の意識構造学をもとに、受講者は自分の「思考のクセ」を発見する。これまで何となくの感情で決めていた判断にフレームワークを取り入れることで、迷いやコミュニケーションの齟齬を解消することなどを行う。
以下は、識学のビジネスモデル(下記、有価証券報告書より抜粋))
詳しくは東証新規上場のリリースから新規上場のための有価証券報告書等をご覧ください。
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html