2018.05.11 ドリームインキュベータ堀紘一氏が、代表取締役を退くことを発表
6月10日、ドリームインキュベータ(以下「DI」)は代表取締役の異動を発表した。
DI創業者で多数の著書を刊行しメディアにも多数出演、業界でも名の通ったコンサルタントである堀紘一氏が代表取締役会長を退き「取締役ファウンダー」という新たな役職に就く。
プレスリリースではこの理由について「後進に道を譲るため」とされている。
これまでDIは、代表取締役「会長」の堀紘一氏と、代表取締役「社長」の山川隆義氏の2名の代表取締役を設置していたが、今後は山川隆義氏が唯一の代表取締役として経営を担っていくことになる。2018年6月11日開催予定の株主総会と取締役会を経て、正式に決定される予定。
戦略コンサル+インキュベーション投資という新たなビジネスモデルを業界に持ち込んだ先駆者であるドリームインキュベータ。4月には連結子会社であったアイペット損害保険も上場。インドなどグローバルでの投資活動も活発化させ勢いに乗っているが、この体制変更はDIにとって、更なる新時代の幕開けとなるのだろうか。DIの今後に期待したい。
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
http://www.dreamincubator.co.jp/ir_news/36105.html