米監視システムを告発したスノーデン氏、ブーズ・アレン・ハミルトンに解雇される | コンサル業界ニュース

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2013.06.19 米監視システムを告発したスノーデン氏、ブーズ・アレン・ハミルトンに解雇される

少し前に、アメリカの監視システムを告発した人物が大きなニュースになっていたが、このニュースの中心人物であるスノーデン氏はブーズ・アレン・ハミルトンに属していたコンサルタントだったということである。

現在、ブーズ・アレン・ハミルトンは日本で活動していないようである。しかし、このコンサルティングファーム2008年まで日本に存在してたことをご存じの方も多いだろう。2008年にブーズ・アレン・ハミルトンは米国政府に対するコンサルティングに特化し、それ以外の民間企業および米国以外の政府公共機関に対するコンサルティング業務を行う会社としてブーズ・アンド・カンパニー(Booz & Company)が発足した。日本ではブーズ・アンド・カンパニーがコンサルティング会社としての活動を続けている。

ブーズ・アレン・ハミルトン社のHPでは6月11日エドワード・スノーデン氏がブーズ・アレン・ハミルトンに10日付で解雇したとの記事を発表している。同社によると、スノーデン氏の在職中の給与は年間12万2000ドル(約1200万円)。「会社の倫理規定および社則の違反」が解雇の理由だった。スノーデン氏がブーズ・アレンに在職したのは3カ月未満で、勤務地はハワイだったとのこと。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

http://www.boozallen.com/media-center/press-releases/48399320/statement-reports-leaked-information-060913


 

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